東京都内にて、ご自宅などへの出張トレーニングのほか、
港区(六本木、三田・赤羽橋)のフィットネスクラブで活動している、
パーソナルトレーナーの大瀧です。
女性のクライアントからよく頂く「むくみ」に関するご質問。
お正月太りもこの「むくみ」が原因ですが、
月に数回は、むくみのお話しをクライアントにしている気がします(汗)
それだけ、日常生活で引っかかりやすいということですね。
むくみは、
身体の仕組みをきちんと理解すれば、対処も予防も可能です!
今回は、順序立てて解消法をご紹介したいと思います!
目次
そもそも「むくみ」って何?
「むくみ」とは、医学的に「浮腫(ふしゅ)」と言われ、
「血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、
手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のこと」をいいます。
様々な原因によって、余分な水分が皮膚の下に溜まってしまうということなのですが、
大まかな原因は、正常な代謝のサイクルに異常が発生していることです。
クライアントのお話しを伺っていると、
食事の内容が原因になっていることが多いように感じています。
具体的には、「水分」(お酒)、「糖質」、「塩分」のとり過ぎです。
「むくみ」の豆知識
ちょっとした豆知識ですが、
エストロゲンという女性ホルモンが多いと、むくみが発生しやすくなります。
これが、女性の方がむくみやすい原因といえるでしょう。
確かに、男性の方から浮腫みに関して相談されることはありません(笑)
また、むくんでいるかの簡単なチェック法として、
前腕(肘〜手首の部分)を強く押して、3秒以上跡が残るようだとむくんでいるサインです。
飲み過ぎた翌朝、あれ?むくんでる…?と思ったら、試してみてください!
「むくみ」3つの解消法!
・水分をきちんと摂取する
水分を摂取することでホルモンバランスが整い、それが余分な水分の排出に繋がります。
どれくらい水分を摂ればいいかというのは、具体的に表すことが難しいのですが、
こちらの記事も参考に、水分の摂取量を増やしてみてください!
「カリウム」というミネラルの摂取!
カリウムというミネラルには、水分を排出する作用があります。
バナナや海藻類など、比較的身近なものでもカリウムを多く含む食品は存在しますが、
イモ類のカリウムが最も効果的と言われています。
その中でも、サツマイモはGI値も低いためダイエット中にも気にせず食べることができるでしょう!
※GI値に関しては、こちらの記事もご覧ください!
運動も大切!
筋肉を動かすことで「ポンプ作用」が働き、無駄な水分を押し出してくれます。
運動といってもキツい筋トレだけでなく、ストレッチやウォーキングなどの有酸素運動でも
筋肉を伸びたり縮んだり動かすことができます。
対処だけでなく、予防にも活用してください!
上の3つの方法は、むくんでしまった後の対処だけでなく、
予防策としても活用することができます。
ご自分がお酒を飲むとむくむことが分かっていて飲み会がある時には、
ぜひ事前に3つのうちどれか1つでも良いので取り組んでみてください。
そもそも食べ過ぎ、飲み過ぎないことに越したことがありませんが(笑)
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