糖質制限で、お米よりもまず先に制限すべきもの。

東京都内にて、ご自宅などご希望の場所への出張トレーニングのほか、
港区(六本木〜赤坂・麻布十番〜三田 赤羽橋)のフィットネスクラブで活動している、
パーソナルトレーナーの大瀧です。

今や「糖質制限」といえば、ダイエットの王道とも言えるほど認知が広まりました。

糖質制限に関しては賛否両論ありますが、「制限」という言葉も捉え方が様々で、
ちょっと控えることを指す場合もあれば、ゼロにすることを指すこともあるでしょう。

目的や期間、身体の状態など様々な観点からの判断が必要になるため、
糖質制限の「良い・悪い」は、人と時と場合によるのですが、

糖質制限と聞くと、「お米を食べなければ良いんでしょ?」
というイメージをお持ちの方が多いようですが、ちょっと待って下さい!

糖質は糖質でも、お米よりも先に制限すべきものがあります。

それは、

「果糖」

です。

果糖とは、果物に含まれている糖分のことですが、
果物は身体に良いイメージがあるので、「えっ?」って思われた方も多いかもしれません。

ですが、実はお米などの糖分よりも「果糖」のほうが、
体脂肪(中性脂肪)を増やすリスクは高いのです!

今回は、糖質制限をするなら果糖から制限したほうが良い理由について、
お話ししたいと思います!

ブドウ糖と果糖の違い

先ほどもお話ししましたが、果糖とは果物に含まれている糖分のこと。
別名、「フルクトース」といいます。

また、お米の糖分は「ブドウ糖(グルコース)」といい、これらは全く別の成分ですが、
どちらも、体脂肪(中性脂肪)を増やしてしまう可能性があります。

しかし、決定的に違う点が1つあります。

それは、ブドウ糖(グルコース)は、摂り過ぎた場合のみ体脂肪が増えるのに対し、
果糖(フルクトース)は、無条件に体脂肪を増やしてしまうという点です。

身体のエネルギーが枯渇しているなど、状況によって例外はありますが、
ブドウ糖より果糖のほうが、体脂肪になる確率が遥かに高いことは事実です。

ちなみに、果糖は中性脂肪を増やす以外にも身体への害が様々報告されていて、

かの有名なスティーブ・ジョブズも、
果物ばかりを食べるダイエットをしていたことは広く知られていますが、

すい臓がんで亡くなった要因として、その偏った果物の摂取も理由の1つに挙げられています。

 

「果糖=果物」ではありません!

ですが、果糖を含む食品は何も果物だけではありません。
むしろ、果物に含まれている果糖は、種類にもよりますがそれほど多くありません。

果物よりも気を付けたほうがよいものが2つあります。

それは、

「砂糖」「果糖ぶどう糖液糖」

です。

「砂糖(ショ糖)」は、ブドウ糖と果糖を組み合わせて作られたものなので、
砂糖は果糖を摂ることに繋がり、結果的に果物より大変多くの果糖を摂取することになります。

スイーツを食べすぎると太る…。という理由は、ココにあるのです。

また、「果糖ぶどう糖液糖」という成分、
聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

読んで字の如く液状の糖分で、清涼飲料水にはほとんど含まれています。
場合によっては、砂糖よりも多くの果糖を摂取してしまうことも少なくありません。

ジュースを飲む時、そっと裏面の「原材料名」を見てみてください。
多く含まれているものから順に記載されていますが、だいぶ早く見つけられるはずです…。

 

飲み物から見直してみましょう!

今回お伝えしたいことは、「果物を食べない方が良い!」ということではありません。

これまでにお話しした理由から、果物に極端に偏った食生活はおすすめできませんが、
果物よりも果糖を多く含んでいる、砂糖や果糖ぶどう糖液糖には気を配りましょう。

結局はスイーツや甘いジュースをあまり飲み過ぎなようにしましょう、という、
ごくごく普通の、当たり前のことかもしれません。

ですが、身体の仕組みに基づいて考えてみると、スイーツや甘いジュースを飲みながら、
お米を食べない選択をすることがどれだけ不自然か、お分かりいただけたと思います。

お米などのブドウ糖(グルコース)を制限することで、体脂肪を落とすことは可能です。
ですが、そこまで大なたを振るわなくても、体脂肪を落とすことが出来るのもまた事実。

健康的に、且つ長続きできるダイエットを望むなら、
身体に必要な栄養はきちんと摂取して、優先順位の低いものから制限をかけていきましょう!

 

 

 

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