汗をかくだけでは、デトックスできません!

東京都内にて、ご自宅などご希望の場所への出張トレーニングのほか、
港区(六本木〜赤坂・麻布十番〜三田 赤羽橋)のフィットネスクラブで活動している、
パーソナルトレーナーの大瀧です。

寒暖差の激しい日が続いておりますが、
それでも天気の良い日の日中は暖かく、太陽の日差しも気持ち良く感じる季節になりましたね。

気候が良いときに身体を動かすと、汗もかけて気分も爽快になりますよね!

汗をたくさんかくと、身体の中の悪いものが外に出た!という気がしますが、
実は汗をかくことによる、いわゆる「デトックス効果」はあまり期待できません!

「えっ?」と思われた方も多いかもしれませんが、
身体の中に溜まった悪いものを外に出したいのなら、もっと他に良い方法があります。

今回は、汗をかくことでデトックスが期待できない理由について、お話ししたいと思います!

デトックスって何?

そもそもデットクスとは、「体内に溜まった毒物を排出させること」
と、Wikipediaでは説明されています。

具体的にその毒物とは、依存症のリスクもあるアルコールや薬物から、
重金属や合成化合物などの化学物質や、活性酸素など多岐に渡ります。

ストレスが原因の活性酸素など、普通に生活するうえで避けられないものもありますが、
蓄積すると、身体に様々な悪影響を及ぼすと言われています。

これらの毒物を排出する方法もまた様々ですが、科学的根拠に乏しいものが多く、
デトックスに関して、明確な定義がされていないというのが現状です。

 

デトックスの割合

先日、デトックスについてこのようなニュースが配信されていました。

「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告

確かに、先ほど上げたような毒素を含めた身体にとって不要な老廃物が、
汗と一緒に排出されるのは事実です。

記事の文中では「汗をかいて弾丸を絞り出すようなもの」という表現が使われていますが、
汗と一緒に排出される量は、ほんの僅か。

ほんの僅かしかない排出が、かなり飛躍して捉えられている感は否めません。

デトックスの割合として、このような指標もあります。

汗は全体の3%ほどに過ぎないのに対し、便は75%…!
デトックスしたいのなら、便通を改善することの方が遥かに効果的ということになります。

 

目的に合った手段を選びましょう!

汗をかくこと自体を否定しているわけではありません。

ですが、その目的が身体の中に溜まった毒素や老廃物を排出しよう、ということなら、
目的と手段が少しズレてしまっています。

人の身体には「恒常性」といって、身体を一定の状態に保とうという機能がありますが、
汗は、上がった体温を元の状態に下げるためのもの、それ以上でもそれ以下でもないのです。

汗をかいてお酒を抜こう!も、同じこと。

飲みすぎた翌日に、必死に運動したりサウナに入る方がいらっしゃいますが、
アルコールの代謝は主に肝臓の働きなので、肝臓が働きやすい環境を作ってあげてくださいね!

 

 

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