体調が優れない時、運動しないほうが良いですか?

東京都内にて、ご自宅などへの出張トレーニングのほか、
港区(六本木、三田・赤羽橋)のフィットネスクラブで活動している、
パーソナルトレーナーの大瀧です。

関東地方もいよいよ梅雨明けか?といったお天気で、朝から蝉の鳴き声が響いていますね!

暑さ、蒸し暑さで身体が怠い…いわゆる「夏バテ」と言われる症状に代表されるように、
体調不良を訴える方が多くなる時期でもあります。

私のクライアントにも、ちらほらいらっしゃるのですが、
「体調が良くない時って、トレーニングした方が良くなりますか?」
と、ご質問をいただくことがあります。

答えは、「NO」です!
体調が優れないなら、無理して運動(トレーニング)するのではなく、きちんと休みましょう!

私はクライアントに体調に不安が見られれば、パーソナルトレーニングの予約もキャンセルしていただいていますが、
その根拠を今回はお話ししたいと思います!

症状=身体の声を無視しないで!

体が怠い、熱っぽい…様々な体調不良の症状がありますが、それぞれに意味があってそれらの症状が発生しています。

体が怠い:身体の動く量(活動量)を抑えて、身体を十分に休ませようとしている。
熱っぽい:免疫システムが稼働して、ウイルスや菌と戦っている。

あくまで1つの例ですが、闇雲に身体に不調が出ているのではなく、
今、身体の中で起こっている問題を解決するために、身体の不調は発生しています。

 

限られた資源を有効活用するシステム

身体のエネルギーにも限りがあります。

その限られた「資源」を有効活用するために、
必要な箇所へ集中的にエネルギーを送るシステムを、身体はもともと備えています。

熱が出ているときは、ウイルスや菌と戦っている時。

戦っている戦場へ優先的にエネルギーを送りたいのに、
そこへ運動してしまうと、その運動に必要な筋肉などへエネルギーが送られてしまうため、治りも遅くなりますし症状が悪化することさえあるのです。

 

食後って眠くなりますよね?

身体全体にエネルギーを送っているのは、「血液」です。
血液の中に、身体にとって必要な様々なエネルギー源が詰まっています。

ですが、成人の身体で血液は4〜6リットルしかありませんので、血液も必要なところに移動します。

代表的な例が、食後です。
食事した後は、消化・吸収といった仕事を優先的に行いたいため、消化器系に血液が集中します。

その為、身体が気だるくなったり、眠くなったりしますよね?
私も学生時代、お昼休み後の授業は気持ちよく眠れたものです(笑)

だから必ず寝てください!というわけではありませんが、
こういった時に運動すると、またそちらにエネルギーが送られてしまうので消化機能が上手く働かず、「消化不良」を起こしてしまうことは、少なくありません。

これは体調不良だけでなく、ダイエットなどにも悪影響なので、
食後はなるべくゆっくりして、運動するには90〜120分ほど時間を空けていただくようにクライアントにもお話ししています。

 

運動が身体に悪い時もある。

なんとか運動して、スタイルを維持・向上させたい…
今日を逃しちゃうと、次トレーニングできるのが来週になってしまう…

そんな気持ちもわかりますが、
今、無理して症状を悪化させてしまえば、結果的に長い期間お休みしなくてはならなくなってしまいます。

薬は症状を抑えるだけのもので、根本的に治っているわけではありませんから、
一時的に薬で症状を抑えて運動することも、私はオススメできません。

身体の健康は運動・栄養(食事)・休養(睡眠)の3つの柱で成り立っています。

運動は万能ではなく、身体にとって「害」になってしまうことさえあるので、
体調が優れない時は運動以外の柱、栄養や休養の状態を高めることに集中するようにしましょう。

 

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